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健康管理や災害時に役立つ猫の健康手帳

記録につけることで確実な体調管理ができる

猫は人間と同じように、いろいろな病気にかかりますし、ストレスなどによって体調が変化することもあります。

また、それぞれの猫で遺伝的なリスクがあったり、薬に対する反応が違ったりします。
こうした変化をきちんと飼い主が知り覚えておかないと、愛猫に治療が必要になった時に大きなトラブルを抱えてしまうことがあります。

人間の場合、既往症や薬へのアレルギー、過去の治療歴などは病院にあるカルテやお薬手帳などで確認することができます。
同じように、愛猫の体調をしっかりと管理するために、猫の健康手帳をつけることをおすすめします。

きちんと記録に残すことで、病気にかかってしまった時などに、獣医師さんに正確に情報を伝えることができますし、ちょっとした異変に気づきやすくなります。

猫の健康手帳に記載したい内容

猫の健康手帳としては、コンパクトに保管できる手帳サイズのノートがいいでしょう。
まず愛猫の基本情報として、生年月日や性別、体重、持病、いつもの食べる量、キャットフードの種類などを記載しておきます。
また、いつも行っている動物病院の情報も書いておくのも忘れないようにしましょう。

こうした基本情報に加えて、健康チェックや病気にかかった時などに動物病院に行った場合、その内容も書いておきましょう。
どうして動物病院に行ったのか、日付、診断内容、もらった薬、手術などの内容、治癒までにかかった日数などを書いておくと後に役立ちます。

他にも、日ごろの様子をチェックして記載しておくこともできます。
フードを食べる量が減っていること、運動をしたくなくなっている感じが見える、トイレに行く回数が多い、嘔吐したことがあるなど、何らかの異変があったらたとえ小さいことでも書いておきましょう。

後に病気をしていることが分かった時に、獣医師がそれを見て診断の材料とすることができますので、こうした情報があるのとないのでは大きな違いになることがあります。

災害時にも役立つ猫の健康手帳

猫の健康手帳は、日常の体調管理だけでなく災害時にも役立つことがあります。
大きな災害があると、自治体やボランティア団体によって、ペットのケアをしてくれることがあります。

その際に、この猫の健康手帳を獣医師やボランティアの人に見せることによって、適切で安全なケアをしてくれます。

災害時のペットケアでは、全く愛猫のことを知らない獣医師が対応しますので、細かな情報を提供することで、より安心できる対応を期待できるのです。
そのためにも、猫の健康手帳は災害ようの持出袋など、すぐに持ち出せるところに置いておくようにして、万が一のために備えておきましょう。