招き猫は本当に福を呼ぶのか?

昔から招き猫は「福」を呼ぶと言われてきました。
商売をしている人の家やお店には必ずといっていいほど、招き猫が置いてあったりしますよね。

好きな猫が福を招いてくれるなんて良い話ですが、招き猫の由来はご存知ですか?
招き猫の由来には、「今戸神社説」「豪徳寺説」「自性院説」「伏見稲荷説」など諸説あるとのことで、
正確な由来は分らないようです。

ただ、招き猫の基本は三毛猫であり、
その三毛猫のオスは遺伝子的な要素から数が少ないことで有名です。
3万分の1でしかオスの三毛猫は生まれないということから、
かなりの希少価値があり、幸運を招く猫だと珍重されてきました。

正確な由来は不明ですが、招き猫の基礎知識としては、右手を上げている招き猫は「金運」を招き、
左手を上げている招き猫は「人」を招くと言われています。
そのため、招き猫は商売繁盛にご利益があるとされています。
欲張って両手を挙げている招き猫もいますが、
“お手上げ万歳”にも取れることから好まない人もいるようですね。

一般的な招き猫は日本猫である三毛猫をモチーフにした白地にブチですが、
最近では招き猫のあり方も変わってきているようです。
現在の招き猫は、白に加えて黒・赤・ピンク・黄色などいろんなカラーの招き猫があります。
その色ごとに家内安全・魔除け・縁結びなど、違うご利益があるとされていますが、
これは風水の影響によって、色によるご利益の違いが生まれたようです。

招き猫を特徴ごとに分りやすく分けてみました。

●招き手
・右手・・・「金運」「昼間の商売向け」「福運到来」
・左手・・・「人運」「夜の商売向け」
※また、右手を挙げているとオス、左手を挙げているとメスだと言われています。

・耳寄り高く手を挙げている・・・「遠くの福を招く」
・目の高さで手を挙げている・・・「近くの福を確実に招き入れる」

●色
・白・・・「福を招く」「悪霊退散」
・黒・・・「魔除け」「金難から守る(右手)」「人難から守る(左手)」
・赤・・・「無病息災」「子供を病から守る」「結婚・家庭運向上」
・青・・・「学業向上」「病気回復」
・緑・・・「家内安全」「交通安全」「受験合格」
・黄・・・「縁結び」「良縁を招く」「金運」
・紫・・・「全体運向上」
・金・・・「金運」
・ピンク・・・「恋愛運向上」

基本的には、このように分けることができるんですが
文献や資料によっても多少変わってくるとのことです。

オーソドックスな招き猫は「常滑焼」が全国80%のシェアを誇っています。
他にも「今戸焼き」「瀬戸焼」があり、
また、鮮やかな色と独特な絵付け“盛”技法を使った「九谷焼」も人気です。

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和座の蔵
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色、焼き方、ご利益など、招き猫の世界も奥が深いんです。
今は形やデザインにこだわる必要もないので、ユニークな招き猫もたくさん販売されています。
猫好きなら、招き猫も外せない猫グッズの一つですよ。