猫に必要な食事とグッズ

猫にとってもっとも重要なグッズは、キャットフードです。

フードは猫の健康を維持するために必要不可欠なもので、ドライ・半生・缶詰の3つのタイプがあります。
最近では子猫用・成猫用・シニア(老齢の猫)用といった、猫の年齢に細かくあわせたフードも数多く販売されています。

猫に人間と同じ食事を与えるのは、極力避けるようにしましょう。
人間と同じものを与えてしまうと栄養バランスの偏りや、塩分の過剰摂取となるおそれがあるからです。

猫は夜行性のために夜の方が食欲が増す傾向にあるため、夜中でも食べられるようにしておくのもよいですが、好き放題に食べさせてしまうと肥満になってしまうこともあります。

一人暮らしで外に出かけている時間が長く、帰る時間が不規則になってしまうときは、タイマーをセットしておくと決まった時間に猫にフードをあげられる自動給餌器を利用すると便利です。

専用のトイレも、猫にとって欠かせないグッズのひとつです。
トイレを置く場所はなるべく静かで、あまり人が集まらない場所を選びましょう。
大勢の人が集まるリビングに置いたり、猫が食事をする場所や寝る場所の近くに置いてしまいますと、猫がトイレを使うことを嫌がってしまいます。

猫のトイレにも箱形のものから屋根のついたものまで様々なタイプのものがありますが、理想は毎日の掃除がしやすい形のものです。
猫は毎日用を足しますので、そのたびにトイレの掃除をしてあげなければなりません。
掃除がしにくいタイプのものでは、飼い主が大変になってしまいます。

トイレは段ボール箱などで作ることもできますが、掃除がしにくいうえに衛生上好ましくありませんので、市販のものを使うのが望ましいです。
猫のトイレはペットショップなどで実物に触れて確認し、最も掃除がしやすいと思うものを選びましょう。

猫は本能で爪とぎをしたがるため、爪とぎ器も用意してあげましょう。
爪とぎ器がひとつありますと、猫はそこで爪とぎをしてくれますので大事な家具を傷つけられずにすみます。
子猫の時に爪とぎ器を用意すればそこで爪をとぐようにしつけることもできます。

また、猫の爪は放っておくとどんどん伸びてしまい、フローリングや畳を傷つけてしまったり、飼い主が引っかかれたときに深いひっかき傷を負うなどの被害が出てしまうのです。

猫の爪が伸びすぎますと、思わぬところに引っかかって、猫がけがをする危険性もあります。
つめ切りを用意して、定期的に切ってあげるようにしましょう。
つめ切りにははさみとギロチンの2種類のタイプがありますので、自分にとって使いやすいものを選択しましょう。