「ツモリチサト」ってどんなブランド?

日本を代表するデザイナー、ツモリチサトの猫をモチーフにした商品

「ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)」は、デザイナーの津森千里によるファッションブランドです。

コンセプトとなっているのは自由な発想で素直に表現をするということで、ガーリィかつセクシーという大人のためのファンタジーを表すことができるファッションとして、幅広い年代からの支持をあつめています。

猫をモチーフにした製品として、まず代表的なものがツモリチサトの「こまねきねこ」です。
「こまねきねこ」はツモリチサトの時計ブランドとしてシリーズ展開されているもので、本格的な金属製の高級時計として全7種類が販売されています。
特長は盤面のフレーム部分に金属製の猫耳がついているということで、個性的なデザインでありながらもきちんとフォーマルにも使える高級感を維持しています。

猫をモチーフにしたデザインの場合、どうしても子供っぽかったりカジュアルすぎたりといったことがよくあるものです。
その点、ツモリチサトのデザインコンセプトが「大人のファンタジー」ということらしく、きちんとバランス感覚のある高いデザイン性が特徴です。

「こまねきねこ」では限定デザインもあり、販売が中止したモデルも、メルカリやヤフオクなどで高値で取引されているところが見られます。

時計のデザインをよく見てみると、文字盤についている耳の形がまず目立ちますが、細かい部分にもこだわりのある猫モチーフがあることに気が付きます。
猫耳の部分には右側のみスワロフスキーがついており、また時計側面についているリューズ(文字盤合わせのためのつまみ)にもこっそりスワロフスキーがはめ込まれているのが分かるでしょう。

こだわりは留め金部分で、三つ折りの金具の先がさりげなく猫足の形になっていたりします。

「こまねきねこ」以外にも猫をモチーフにした時計シリーズやアイテムもあるので、雑貨アイテムなどから探してみるとよいでしょう。

ブランドの発祥、デザイナー

デザイナーの津森千里さんは埼玉県出身です。
1976年に文化服装学院デザイン課ファッション課程を卒業しており、その後株式会社イッセイミヤケインターナショナルに入社し、イッセイスポーツのデザイナーとなります。
その後1985年に第三回毎日ファッション大賞新人賞を受賞し、1990年からは独自ブランドである「ツモリチサト」を発表しました。

2015年にはブランド25周年を迎えており、現在ではコレクションの発表の場所を東京からパリへと移して国際的なブランド展開をしています。

国内では路面店として青山店の他銀座店、大阪市の南堀江に出店をしています。
オンライショップでも販売がされているので、過去のコレクションなども公式サイトから閲覧することが可能です。