「カール・ラガーフェルド」ってどんなブランド?

カール・ラガーフェルドの愛猫をモチーフにした商品

カール・ラガーフェルドはドイツ出身のファッションデザイナー兼写真家で、パリを拠点に活動している世界的に有名なファッションデザイナーです。
有名になったのはCHANEL(シャネル)のデザイナーとなったことで、さらにフェンディや自身のシグネチャーブランドも展開しています。

真っ白の白髪を長く延したポニーテールをしていることがトレードマークになっており、デザインをした製品のみならず強烈な個性があるということでも有名です。
2018年には85歳となっており、高齢ながらも現役デザイナーとして活躍している「リビングレジェンド」と言ってもよいでしょう。

そんなカール・ラガーフェルドのもう一つのトレードマークとなっているのは、愛猫の「シュペット」です。

「シュペット」という名前は海外のファッションブランドに詳しい人なら必ず聞いたことがあると言ってよいほど、カール・ラガーフェルドを語るのに欠かせない存在です。

カール・ラガーフェルドのシュペットの溺愛ぶりは一般人には想像もできないレベルのものとなっており、数々のデザインのモチーフになっていたり、直接モデルとしてグラビアに登場したりとこれまで3億円以上ギャラを得たと言われています。

シュペットをモチーフにした製品はいくつかありますが、ここ近年で特に目立っているのは2017年発売のシュタイフ社(テディベアブランド)とのコラボレーションです。
限定2000体でぬいぐるみが限定発売されており、価格は日本円で税込み8万9千円というかなりの高額ながら申し込みが殺到しました。

ブランドの発祥、デザイナー

世界的に有名なデザイナーであるカール・ラガーフェルドですが、実は駆け出しの頃はとても苦労をしたと伝えられています。

ドイツのハンブルグで生まれてからファッションを学ぶためにパリへ行き、そこでパリ・オートクチュール組合の学校に入学をして勉強をしました。
イブ・サンローランとは同級生だったということで、卒業後は国際羊毛事務局主催のコンテストでコート部門の優勝をします。

その後ピエール・バルマンのアシスタントとして3年働いてからジャンバトゥでオートクチュールのデザインをしますが、なかなかメディアで注目を受けることができずにいました。
1960年代後半には2年ほどデザインから離れてビーチで生活をしていたこともあるといい、必ずしも順風満帆なデザイナー人生を送ってきたというわけではないことが分かります。

シュペットはもともとは男性モデルの友人のペットだった猫だったのですが、旅行中に一時的に預かったことで、その後自分で引き取ることを申し出たのだそうです。
その後は世界一の猫セレブとしての生活をしており、カールだけでなく全世界のネコ好きを魅了しています。