猫に言いたいたくさんのこと

猫に関する本は多く出版されていますが、これはそんな中でも少し変わった猫の視点で書かれた本であり、猫の気持ちや行動を書いている本です。

この本の著者は動物クリニックの院長が書いたものなので、まさしく猫の視点で書かれた本といってもいいでしょう。

いつも自由気ままに生きて、人間の言うことなんてあまり聞かない猫。

なんでそんな行動をするのか、いつもはどんな事を考えているのかなど、猫の事を知りたい人におすすめの一冊です。

人間の言うことなんか聞かずに、時にはあなたの行動を邪魔したりする猫を、獣医さんが事細かく、あらゆることについて何故そういう行動をとってどう考えているのかを書いた本です。何故お猫様なのかがわかるようになっています。

猫に好かれるための73の事

これは獣医の先生が書いた本であり、猫はなぜそんな行動をするのかということに答える形で書かれている本です。

例えば、猫はいつも征服者としていたいので、あなたがいるからこそ満足できるのです。だからこそいつもあなたが新聞を読んでいるときに膝の上に乗ったり、テレビを見ていても視界を遮るように横を通っていくのも、全てこの気持ちからの行動の表れなのです。

あなたが咳をすれば、猫が泣くのもあなたの心配をしているのではなく迷惑がっているのです。

猫にとっては迷惑な人にも近寄ってきません。だから猫が好きだと、猫好きオーラを全開で醸し出している人には寄ってこないで、猫に興味もないような人に近寄ってきます。

忙しいときほど猫が邪魔をするのもそのためです。

猫はとにかく自分中心で、自分を中心に考えろよという感じで人間にも接してきます。猫が芸を覚えないのもこのためなんです。

猫と仲良くなりたい人にもおすすめ

この本は猫の気持ちやどういう行動を取るかということのみならず、猫と仲良くなるための方法も書かれています。

獣医さんが書いたというだけあって、事細かく細部まで詳しく書かれており、猫を飼っている人は納得できる部分も多いのではないでしょうか。

猫の立場になって考えるとわかることも出てくるかもしれません。猫を理解するには猫を擬人化するのではなく、人を猫のように考えて猫の世界を知れば彼らとも上手くつきあえます。

また各章ごとにイラストも添えられており、それがまたよい味を醸し出しています。

普段はきままで何を考えているのか分からない猫。一緒に暮らしてみると色々な疑問が出てきて、猫に言いたいことの一つや二つも出てくるかもしれません。

そんな猫好きな人に猫を更にもっと詳しく知るための一冊となっています。

猫に好かれてたと思ったら実は猫があなたを相手にするのがめんどくさかっただけだったなど、新しい発見があるかもしれません。